馬場皐輔が持つ周囲を驚かせる独特な世界観、縦スライダー愛から「@tatesura」

公開日: 更新日:

 プロ2年目までは計4試合に登板して0勝1敗、防御率6.75と精彩を欠いたが、結婚を発表し、「結果を残さなければならない年だと強く思っている」と臨んだ3年目の昨季は、主に中継ぎとして32試合に登板、2勝1敗9ホールド、防御率2.08をマークした。

「奥さんは可愛らしい方で、高校の同期の間でも話題になりましたよ」とは、前出の福田さんだ。

 今季は13日現在、40試合登板、3勝0敗9ホールド、防御率3.92。矢野監督が勝ちパターンで起用できるような信頼を勝ち取りたい。

(次回は植田海内野手)

▽馬場皐輔(ばば・こうすけ) 1995年5月18日、宮城県塩釜市生まれ。仙台育英高時代、甲子園に2度出場。この頃はアイドルグループAKB48に熱中していた。仙台大学では4年秋に初めてエースナンバーを獲得。同季のリーグ優勝に貢献し、2017年ドラフト1位で阪神に入団。身長180センチ、体重92キロ。右投げ右打ち。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭