強豪サッカー部総監督のおぞましい“ショタコン”コレクション「15人超100点以上」
事件発覚後、同校には生徒から「吉田先生から性的被害を受けた」といった内容の相談が複数寄せられているという。
「逮捕を受け、すでに保護者に対する説明会を実施しました。現在、サッカー部の監督からは外れ、別の者が指導にあたっています。教員の処分はこれから決まることになります」(同校事務局)
同校サッカー部は全国高校サッカー選手権大会に9回出場した強豪校で、最高はベスト8。吉田容疑者は流通経済大を卒業後、修徳中学、高校で社会科を教えながら、修徳FCジュニアや修徳中でサッカー指導をしていた。中には小学校1年から12年間、サッカーの指導を通じて一緒に過ごした生徒もいる。吉田容疑者はいつから「ショタコン(幼い少年に執着すること)」になったのか。
「15人超の少年がすべて同校の生徒だったかどうかは不明です。少年たちへの聞き取りはこれからになりますが、小さい頃から被害に遭っていたり、長期にわたって行為が繰り返されていた可能性もあります。保存されていた15人超のわいせつ画像は、一見して少年のものと分かるものだったそうです」(捜査事情通)
吉田容疑者は自身のSNSに<靖国神社参拝! 散るべき時に散ってこそ男として生まれし甲斐はありけり>と投稿していたが、総監督、教諭という社会的立場を最大限に利用して、少年たちに「男らしさ」を求めていたのだろう。おぞましい限りである。