【肩凝り対策】肩周辺の筋力不足を鍛えてカバーする
◆ペットボトルロウイング(僧帽筋強化)
僧帽筋は首から肩と背骨をつなぐ大きな三角形の筋肉になる。
①スタートポジションは、両手にペットボトルを持って立ち、足を肩幅に開いて軽く膝を曲げ、肩の真下にペットボトルがくるように上体を前かがみにする。背筋を伸ばすのが肝心。②脇を開き、肘を先行させて肩甲骨を寄せながら4秒かけて腕を背中側に引き、また4秒かけて①に戻して1回(写真②)。20回1セットとして1日2セットが基本。
いずれも、自分に合わせてペットボトルの重さや回数を増減してOK。
次回は肩凝り対策トレーニング後に行うストレッチを紹介する。