ガガと同じ線維筋痛症 如月まぁやさん“見えない痛み”語る

公開日: 更新日:

 顔面以外、全部痛いです。形容しがたいですが、いつも血管にガラスの破片が流れているような感じです。痛みが引いているときでも正座で足がしびれているような感じが全身にあって、酷い時は体の中からカチ割られるような痛みがあります。

 最近、レディー・ガガさんが「線維筋痛症」を公表したニュースが話題になり、同じ病気を持つ私にテレビ出演の依頼がありました。お受けしたものの、正直なところ「私、大丈夫かな?」と不安でした。こうして取材を受けるときもそうですけど、遊びでもなんでも、出かける1週間前から安静にして体調を整えるのが当たり前で、それだけやっても「雨」には勝てなくてドタキャンしてしまうこともあるからです。痛みが強くなってくると数日後に雨が降ります。気圧の関係でしょうかね。雨の予報はよく当たりますよ(笑い)。

 テレビ出演は急なお話だった上に、2日連続でした。“頑張るスイッチ”を入れっぱなしでなんとか乗り切りましたが、その後、1~2週間は痛みに苦しみました。

■高校2年でほぼ寝たきりに……

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース