米ミレニアル世代が支持 NYでは化粧品も“農場直送”の時代
新たに注目が集まるスキンケア・ライン「ファーマシー」では、ニューヨーク郊外の農園でオーガニック栽培した植物を使用。こだわっているのは、すべて人の手を使っている点です。植物の種を植えるところから、摘み取るまでのプロセスを全て人が行っているのです。
「ファーム・トゥ・テーブル」も「ファーム・トゥ・フェース」も、原材料がいつ、どこで、どう栽培されるのか? どんなふうに加工され、誰の手を経て自分の手元に届くのか? できるだけシンプルで透明度の高い製造工程を求める若い世代の間で、今後ますます市民権を得ることになりそうです。