タスマニアの幻のハチミツが花粉症に効果ありとのウワサ
タスマニア島は四国と九州を足した面積より広い土地に、人口はわずかに50万人。氷河期の名残をとどめ、島全体が世界遺産といっていい。原始的な植物であるレザーウッドは、シダ植物が生い茂るような場所でひっそりと育つ。花はバラに似て、気温が高くなると強い香りを放つ。花弁は粘着質のある樹液で覆われているのが特徴だ。
花粉という植物からの外敵を古代の植物から採れたハチミツで防ぐ。何となく自然の神秘を感じさせる。