帯状疱疹で1週間10キロ痩せ…モモコさんは今も痛みと闘う

公開日: 更新日:

 ピリッときてすぐ帯状疱疹とわかっていれば、これほどひどくならなかったんじゃないかと思います。でも、お医者さんでも、なかなかすぐにわからないそうですから仕方がないですね。

 今はペインクリニックに通っています。点滴とかブロック注射とか、やれることは全部やりました。怖かったけど、顔の鍼治療もやりました。治したい一心で。

 薬は多い時で20錠ぐらい飲んでました。今はがん患者に処方されるような強い痛み止めのリリカ、ワントラム、ノイロトロピン、胃薬とか全部で毎食後6錠。どれが効くかわからないから、いろいろ試してきましたけど、残念ながらどれもあまり効いていませんね。ブツブツは消えたから、友達が「治ってるやん!」って言って顔を触るんですが、それがまた死ぬほど痛くて……。

■仕事を休むほうがイライラするし気持ちが落ち込む

 そんな状態でも、仕事は好きなんで休んでません。ブツブツがあった時もお化粧で隠して、前髪の分け目を左から右に変えて、髪の毛でも隠れるようにしてました。その髪の毛が触れるのも激痛なんですけどね。お医者さんは「痛みは見えないから、痛みをガマンすれば好きな仕事はできます。だから頑張ろう!」と励ましてくれています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 3

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  4. 4

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 5

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ