帯状疱疹で1週間10キロ痩せ…モモコさんは今も痛みと闘う

公開日: 更新日:

 去年の10月の終わりに、ほっぺの下の部分がピリッとしたんです。見た目は何ともないんですけど、さんしょうを食べ過ぎた時に似たピリピリ感で初めての感覚でした。「おたふく風邪かな?」と思って内科にかかったら、血液とかエコーの検査をしてもらってもおたふく風邪じゃなくて、先生に「風邪のひきかけかなぁ」と言われました。

 それで、その日は処方してもらった風邪薬を飲みながら仕事したんですけど、やっぱりピリピリ感は治まらない。口の中かなと思って、次の日、仕事の前に歯医者へ行きました。そしたら、先生が「ロキソニンを飲みなさい」と痛み止めを出してくれたんです。

 でも、ロキソニンを飲んでも治るどころかだんだん痛くなって、その夜、左耳の穴のそばにある出っぱり(耳珠)にプツッと水疱ができました。それを見た身内の者が「帯状疱疹やと思います」と教えてくれました。彼女もかかったことがあるそうなんです。

 で、次の日の朝に大きい病院へ行ったら、その通り「帯状疱疹」と診断されました。今、50歳以上の患者数がグーンと増えているそうです。小さい頃にかかった水疱瘡のウイルスが体の中に残ってて、疲れた時とかに暴れ出して神経に沿って発症するんですって。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース