怒りを発散できてビールも飲める「レイジ・ヨガ」が話題
考案したカナダ人のインストラクター、リンジー・イスタスさんは「レイジ・ヨガは万人向きではないが、ヨガを通じて毎日に必要なタフさを身につけてほしい」とエンパワーメントのひとつであることを強調。一方、伝統的なヨガインストラクターたちも、ヨガは敷居が高いと感じる人たちにアピールできると好意的に反応しています。
アメリカではここ5~6年でヨガの健康効果が浸透し、ヨガ人口も激増。今では約3600万人が取り組んでいるという数字があるほどです。少し前にヤギを背中に乗せて行うゴート・ヨガが話題になりましたが、それに続くこの“怒りのヨガ”、さらに次は何が出てくるか楽しみでもあります。