重病説まで流れて…たかまつななさんが語る虫垂炎性腹膜炎

公開日: 更新日:

 複雑そうな病名ですが、盲腸手術後に何らかの原因でお腹の中が炎症を起こして膿がたまってしまった――という病気です。一度退院して3日後には再入院したので、何だかんだで約1カ月間、病院で過ごしました。始まりは今年6月初旬、寒けのあとに腹痛が起こりました。グッとねじられるような痛みになってきた時、救急車を呼ぶべきかどうか相談できる電話番号(♯7119)にかけてみたのですが、つながらなかったので、タクシーを探そうと外に出て歩くことにしたんです。

 ただ、すでに歩くたび吐き気がする状態で、いよいよ草の茂みで吐こうとしゃがんだら、痛みでもう立ち上がれない状態になってしまいました。再び♯7119に電話するとめでたくつながり、「救急車を呼んだ方がいい」となって病院に……。ここまでがほんの1時間ほどの出来事です。

 病院に着いてからはあまり覚えていませんけれど、CTだの血液検査だのいろいろやりました。熱は39度に達していて、医師の話では「盲腸の可能性はあるけど、お腹はキレイなのでよくわからない」とのこと。まずは抗生物質で炎症を緩和する治療をして、しばらく様子見でした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 3

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  4. 4

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 5

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ