コロナ変異株に対するマスク着用法 CDCがガイドライン発表
たとえばサージカルマスク(紙の使い捨てマスク)は上や横から、布の場合は繊維の間からウイルスを含む飛沫が漏れてしまう問題があり、サージカルマスクの場合では飛沫を防ぐ確率42%という数字が出ています。
そこで紙の場合は、耳のゴムを一回ひねって両側をタイトにする。またはその上から布マスクを着けてダブルにし隙間をなくす。これをお互いに行えば、飛沫を吸い込まないですむ確率は96%に達すると伝えられています。
一方で「自由の侵害」とマスクを拒絶する人も多い一部の共和党州では、マスクの義務化を廃止するところも出るなど、深刻な分断は今も続いています。