痛いのは処女膜が厚くて破れにくい「処女膜強靭症」だから?
最近はこういった情報はネットで知ることができるものの、性交痛に悩む人が処女膜強靱症を疑うときには十分な情報ではありません。
処女膜は見える場所にないし、仮に見えたとしてもどれが処女膜か判断しづらい。形状もさまざまというけど何が正常範囲なのかわからない。
図書館で医学書が並ぶ棚から図解付きの生殖器が載っている本を数冊手に取り、処女膜を探してみましたが、短い解説が文中にあるのみ。図は記載なしでした。処女膜強靱症でなくても、患者が手術する・しないを決められる判断材料を探すのは難しい。
処女膜強靱症だと思って、自費で美容整形外科で手術を検討している人は、まずは保険診療で診てもらえる婦人科で処女膜強靱症か診断してもらい、手術が必要か医師に聞くのがベストだと思います。