著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

アブには濃度30%のディート入り虫除けスプレーが効果あり

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■吸血が目的のアブはハチより厄介

 アブはハエの仲間で、ブヨも“親戚”に当たります。吸血性のアブはハエよりも大きく、長さは2cm前後、大きいものでは3cm近くあります。またアカウシアブは黄色と黒の縞模様で、見た目がスズメバチによく似ています。スズメバチのような毒は持っていないのですが、吸血が目的だけに、むしろ厄介かもしれません。スズメバチはじっとしていれば飛び去っていきますが、アブは平気で寄ってきて血を吸おうとします。手で追い払ったくらいでは諦めず、かなりしつこく付きまとってくるのです。

 アブは「刺す」と言いますが、実際はもっと複雑です。獲物にたかると、まず口器の奥に潜ませたナイフのような大顎と小顎を露出させ、いきなり皮膚に突き刺します。大顎は鎌状に湾曲しており、小顎はほぼ真っすぐ、それぞれ長さは3~4mmといったところです。それらが前後に並んでいて、突き刺すと同時にハサミのように閉じて、皮膚を切り裂くらしいのですが、詳細が書かれた文献が見つかりませんでした。ただ結構深い傷になるため、確実に出血します。それを唇ですするのです。

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