疲れでも運動不足でもないのに…「危ない肩こり」の見極め方

公開日: 更新日:

 筋肉の“こり”による症状は動かすことで痛みが増強しますが、危ない肩こりは「安静にしていても痛い」のが特徴です。しびれや筋力低下を伴う場合や、しばらく安静にしたりストレッチをしたりしても症状が軽快せず、日増しに痛みが強くなる場合には、注意が必要です。一度、整形外科に相談してみましょう。

▽森川由基(もりかわ・よしき)帝京大学医学部卒業。富山大学大学院修了。博士(医学)。帝京大学ちば総合医療センター整形外科助手を経て、帝京平成大学健康医療スポーツ学部柔道整復学科講師。森川接骨院顧問。市原在宅診療所、海保病院、鎗田病院整形外科の医師も務める。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声