著者のコラム一覧
坂本昌也国際医療福祉大学 医学部教授 国際医療福祉大学 内科部長・地域連携部長

専門は糖尿病治療と心血管内分泌学。1970年、東京都港区生まれ。東京慈恵会医科大学卒。東京大学、千葉大学で心臓の研究を経て、現在では糖尿病患者の予防医学の観点から臨床・基礎研究を続けている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本内分泌学会の専門医・指導医・評議員を務める。

「桜観察」を続けていたらいつの間にかジョギングが日課に

公開日: 更新日:

 新緑は新緑で、葉の間から光が差し込んでくるのがまたきれいで、桜のシーズンが終わって以降も散歩を続行。真夏は、早起きすると空気がすがすがしくて気持ちいい。だから、散歩をさらに続行。冬になると、「まだ太陽が昇っておらず、外が暗いのでくじけそうになったけど、せっかくここまでやったのだから」と散歩を続け、冬を乗り越え、次の桜のシーズンを迎えました。

「天気が悪かったり、仕事が忙しい時などは散歩をお休みしていましたが、何はともあれ1年間続けられたのが自信になりました。しかも1年間やっていると、朝の散歩が生活の一部に組み込まれているので、早起きも苦痛じゃなくなりました。朝散歩のために、可能な限り早寝をするようになりましたし、毎晩飲んでいる大好きなお酒も、少しだけ控えられるようになりました」(女性

 このタイミングで体組成計を購入。夫婦ともに体脂肪率が減少していたのが、うれしかったとのこと。散歩もいいけど、どうせならジョギングに挑戦しようと、専門店で店員さんのアドバイスのもとジョギングシューズを選び、ゆっくり走り始めました。

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