【サナダムシ】サケやマスの生食で感染 症状が軽く排便時に気づくことが多い
サナダムシの治療(駆虫)には、吸虫駆除剤「プラジカンテル錠」の内服や、消化管造影剤「アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン液」の服用・注入などが行われます。プラジカンテルの駆虫率は90~100%、アミドトリゾ酸ナトリウムの駆虫率は約78%とされています。
東京の目黒には目黒寄生虫館という博物館があります。世界でも珍しい寄生虫専門の博物館で、入館料も無料です。興味のある方は一度訪問してみてはいかがでしょう。