“介錯おじさん”宮澤博行元議員も薄毛治療に通う凄腕鍼灸院に行ってみた! 本人に電話で直撃すると…
常連の宮澤氏に直撃
果たして、常連の宮澤氏は薄毛治療の甲斐があったのか。電話で直撃した。
──どんなキッカケで「ハリのち晴れ」に?
「薄毛に悩んで10年前から飲み薬を服用していたのですが、増毛が途中で止まったんです。維持するどころか、抜け始めた時があったので、飲み薬以外の方法を調べて偶然、出合いました」
──施術を受けて調子はいかがですか。
「通い始めて4年ぐらいになります。東京にいた時は『少なくとも月1回、できれば月2回』のペースでした。(治療から)1週間ぐらい経つと、髪の毛が元気になります」
──増えました?
「急激に増えた感じはしませんが、減るペースに歯止めがかかりましたね。鍼と相性が良かったのかもしれません」
ここまで尋ねて日刊ゲンダイ記者はふと、宮澤氏が紐パンの愛用者であることを思い出した。髪の毛は死守を強いられているのに、紐パンのためにムダ毛は自ら処理しなければならないとすれば、こんな残酷な話はない。
──ちなみに、今も紐パンをはいていますか?
「股間が蒸れにくいラジエーターパンツと1日置きにはいています。紐パンだけを毎日はいていると食い込んでしまって、傷になっちゃうんですよね」
──それこそ「タマに傷」みたいな話ですか。
「タマにじゃなくて、腰やマタの部分に!」
──ムダ毛の処理は?
「いろんな記者の方とお付き合いがありますが、初めての質問です。本当は衝撃の事実があるんですけど、ノーコメントにしておきましょうよ」
宮澤氏は1カ月以上、鍼治療に通えていないそう。早く行けるといいですね。
(取材・文=高月太樹/日刊ゲンダイ)