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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

悠仁さま「渋渋→東大」プランはなぜ消えた? 中学受験前に起きた小室圭さん問題の影響も

公開日: 更新日:

 昨年までに9回の東大推薦入試が行われているが、渋渋の実績は全国でも圧倒的。24年度は全合格者91人中3人を渋渋が占めた。「どうすれば合格を勝ち取れるか、渋渋は細かく分析し実践している」と同校関係者は話す。その一環として、科学オリンピックへのチャレンジを生徒たちに奨励。ここで好成績が収められれば、推薦入試で大きな武器となる。

悠仁さまも東大推薦で十分、通用するトンボ論文を出している。ただし、2人の専門家が執筆者に加わり、公平さに疑義が出て東大挑戦をあきらめた。渋渋で指導を受けながら、科学オリンピックに取り組んでいれば、今頃は東大に決まっていた」と塾経営者は残念がる。

 2月初旬の入試を目前にして、渋渋の人気はますます高まっている。

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