IT人材のフリーランス化は加速している? 賀来賢人のCMでおなじみ「レバテック」に聞いた

公開日: 更新日:

「今年こそは副業を始めるぞ」と意気込んだものの、手つかずなんて人も多いのでは? コロナ禍を契機にフレックスタイムやリモートワークが浸透し、時間や場所に縛られないノマドワーク、副業、フリーランスといった柔軟な働き方が選択しやすくなってきた。

 賀来賢人のCMでおなじみIT人材支援「レバテック」でも、フリーランス案件の希望者が2019年からの4年間で約4倍となっているという。

「近年は『職場のDXを進めたいが、社内に知見が足りない』『IT人材が採用できない』といったご相談をいただくケースが増加しています。開発だけでなく、DX推進を目的としたプロジェクトマネジメントやコンサルティングにフリーランス人材を活用する事例も増えています」(レバテック担当者)

 では、どういった求人事例があるのか?

 ある老舗ミシンメーカーは、同社からの紹介でフリーランスエンジニアを活用。プロジェクトマネジャーやテックリード(リーダー)に起用して開発組織の立ち上げやプロパー社員の教育を任せたところ、開発進捗に弾みが出たという。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出