【長崎県壱岐市(2)】麦焼酎発祥の地と千年以上続く壱岐「湯本温泉」
先代女将考案のサラダが名物
朝食の壱州豆腐は、司馬遼太郎の「街道をゆく」の中に登場する大陸伝来の巨大な一丁1キロもある豆腐です。その固さ、濃い豆の味とコクが特徴。竹の短刀で切り分けて、旅館特製の燻製醤油をかけると絶品です。
また、先代女将考案の「女将の野菜サラダ」は、十数種の生野菜を盛り付けた艶やかさが特徴。時期によって入れ替わりますが、紫カラシ菜・わさび菜・ミックスレタス・サラダ春菊・クレソン・赤大根・紫大根・青長大根・紅芯大根・紅くるり大根・セロリ・紫人参・人参・パプリカ・坊ちゃん南瓜などが含まれます。
※壱岐湯本温泉「平山旅館」長崎県壱岐市勝本町立石西触77番地。電話0920-43-0016。詳細はWEBで。
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