巨人に飛び火か…ソフトB千賀“ポスティング直訴”の波紋
「菅野と千賀は17年のWBCで侍ジャパンの主戦級として米国の地で戦った仲。千賀の直訴に触発される可能性もなくはない。東京五輪という球界にとっても大きなイベントをエースとして戦った後、海外FA権を取る1年前のこのタイミングなら、これまで認めていなかった巨人だって首を縦に振るかもしれない。『ソフトバンクが認めた』という後押しがあれば、菅野も直訴しやすい状況が生まれる。逆に巨人はそれを危惧している。原監督も20年オフでは契約を1年残している。伯父としては応援したいが、巨人の監督としては残って欲しい。難しい判断です」(球界関係者)
千賀から菅野に火が飛び散れば、巨人と原監督は、大きな頭痛の種を抱えることになる。