体操ジャパン失速の銅…後半ミス連発で「相手が上だった」

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 体操の世界選手権(独シュツットガルト)は9日、男子団体総合決勝を行い、日本は合計258・159点で、2大会連続の銅メダル。2015年大会以来の世界一を逃した。

 予選3位の日本は前半3種目を終えて首位に立ちながら、後半にミスを連発。平行棒で神本雄也(25)がバーに体を当てて減点。最後の床運動では橋本大輝(18)が着地で尻もちをついて得点を伸ばせなかった。

 2強であるロシア、中国の後塵を拝し、日本協会の水鳥寿思男子強化本部長は「選手は去年よりも成長したが、それ以上に相手が上だった」と完敗を認めた。

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