JK淫行で逮捕 箱根駅伝優勝駒大アンカー「男」になった日
最終10区を走る石川容疑者がタスキを受けると、運営管理車の大八木監督がマイクで、「1分50秒、1分50秒、3分あったやつ、1分50。区間賞いけるぞ。最後の方、のってけ。悪くない走りだぞ。もしかしたら、もしかしたことをおまえがやるかどうかだ。それが男だ」と活を入れる。
石川容疑者は監督のゲキに応え、グングンとピッチを上げた。
■大逆転の立役者
石川容疑者が創価大の選手を射程圏内に捉えると、大八木監督は「15秒ぐらいだぞ、前は。15秒、おまえの力だったら抜ける。いいか、いくぞ。今、男だ。本当の男だ、おまえは」と、さらにハッパ。
石川容疑者は創価大のアンカーを一気に抜き去り、トップに立ち、その差を広げる。
大八木監督は「ラスト1キロ。いいよ。本当にありがとう。区間賞、区間賞、区間賞とって総合優勝だ。よっしゃ、やったね。やったよ。おまえ、男だ」と絶叫した。
ゴールテープを切り、レースを振り返った石川容疑者は、「自分の中でもやっぱ、詰められているかどうか不安もあったが、そこで監督に『男じゃないぞ』と言ってもらって……。やんなきゃ、それこそ男になる日だと思った。みんなの思いをタスキに込めて、任された役割を果たしてやろうと。やってやったぜと思いました」。
「男」になるのは構わないが、18歳未満の女子高生とやってはいけない。