<11>50年以上の時を経て、再び東京五輪が行われ、日本代表の公式ウエアになるとは夢にも思わなかった
スポーツイベントの場合、世界で最も注目されるのがオリンピックだ。米国選手団のウエアがナイキというのは当然だろう。
1960年、「裸足のアベベに靴を履かせたい」という思いから始まったアスリートを支える活動も、2003年の退社で一区切りとなった。今回の東京五輪で選手とともに戦いの舞台に立つ商品を見て、現地を訪れた計12回の夏季、冬季五輪における日本勢の活躍や、泣いたり、笑ったりしたシーンが脳裏に蘇った。
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