オミクロン株大流行で国内スポーツ界は崩壊寸前…アマ競技にもクラスターで続々大会中止
各種スポーツイベントは続々中止に追い込まれるだけでなく、「学校クラスター」による学校閉鎖も相次いでいる。プロ・アマ問わず、これまで以上にスポーツ活動に大きな支障が出ているのが実情だ。
マラソンの川内優輝は日本全国でマラソンや駅伝の大会が中止になっていることについて、18日に自身のツイッターで苦言。
「昨年のうちに大会中止を決定せず、様々な感染対策や準備をしてきた大会が、直前の政府判断で次々に中止に追い込まれ始めました。マラソンだけでなく、飲食も観光も対策に力を入れて努力すればするほど、政治判断で突然全てをひっくり返されて大きなダメージを受ける世の中が続いています」とつづっている。
「感染者が増えれば、濃厚接触者も雪だるま式に増えていく。ただ、オミクロン株は無症状者が多く、重症化率が低いといわれている。隔離期間をさらに短くするなどしなければ、まったく身動きが取れなくなってしまいます」(関東地区の運動部顧問)
オミクロン株の大流行がスポーツ界に与えるダメージはとてつもなくデカい。