【DeNA編】メジャー流出今永昇太の穴…森唯斗や小園健太ら新戦力でカバーできるか
野手ではドラフト1位・度会隆輝(21=ENEOS)は評判通りの活躍ぶりで開幕右翼が濃厚。三浦監督が喜んでいたのは、故障で昨季をほぼ棒に振ったタイラー・オースティン(32)の復帰だ。今季は一塁に固定できそうで、4番・牧秀悟(25)の後の5番を任せられれば、佐野恵太(29)、宮崎敏郎(35)、そして度会が加入した打線は厚みを増す。
先発は昨季の最多勝投手の東克樹(28)、大貫晋一(30)は計算できるものの、今永の穴が埋まるかは、小園ら実績のない若手をアテにしないといけない状況。連覇を狙う阪神を追うチームとしては不確定要素が多い。
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