パリ五輪ラスト1枠懸けたファイナルチャレンジのバカらしさ…MGC3位選手を蹴落とすかの歪んだ構造
「五輪3連覇を狙うE・キプチョゲは今回、体調不良で10位に終わったが、1、2位のケニア勢は2時間2分台でゴール。ペースが速すぎたのか、25キロまでにPM3人が離脱した。あれはマラソンではなく『42キロ走』という走りでした。確かに五輪切符を取らせようとお膳立てされたレースとも言えるが、それでも記録を出せなかったのは力不足ということです」
やっぱりMGCで代表になった3人がパリ五輪を走るのが正解だ。
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陸上人気を支えるアマチュア大会で、必ずと言っていいほど話題になるのがケニア人留学生の存在だ。彼らの知られざる待遇、年齢詐称疑惑などの実情などは…
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