西武・今井達也“堪忍袋の緒”はブチ切れ寸前? 好投まったく報われずメジャー志向は増す一方
渡辺監督代行兼GMは昨オフ、ポスティングを訴える高橋に「優勝して送り出してあげるのが一番いい」と話したが、このままでは優勝どころか暗黒時代まっしぐら。チームの貧打がメジャー予備軍の背中を押すことになりそうだ。
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今井と言えば昨年5月のロッテ戦。七回途中6失点でKOされると、怒りを抑えきれずにベンチに戻るやいなや思い切りグラブを投げつけ、帽子も床に叩きつけた様子がネットに拡散され、大きな波紋を広げたことは記憶に新しい。いったいなぜそこまで「アツく」なったのか。日刊ゲンダイが騒動の収まった後に改めて本人を直撃すると、今井が練習に懸ける思いなど意外な一面が見えてきた。
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