日本にむしろ逆風…卓球王国中国で相次ぐトップ選手の世界ランキング離脱と進む世代交代
中国歴代の金メダリストたちが世界ランキングから消えても、林のような次世代は着々と育っているということ。馬龍ら30代の選手は後輩に席を譲っただけという状態で、中国は弱体化どころか、かえって世代交代が進み、卓球王国はさらに強さを増すことになりそうなのだ。
日本の選手が何度も立ち向かい、跳ね返された「中国の壁」は、新陳代謝による進化を遂げ、さらに強固なものになってきたようだ。
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フジテレビ問題はスポーツ界にも激震が走っている。同局への協賛企業が“総スカン”となったことで、各競技団体のビジネスモデルが完全崩壊へ向かっているからだ。いったい今、何が起きているのか。
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