「波の音が消えるまで」(上・下)沢木耕太郎著
個性豊かなわき役たちを配し、マカオのカジノを舞台に、博打の魅力と怖さを鮮やかに描くこの長編は、日本の博打小説の新時代を切り開く傑作として長く読まれていくだろう。同好の士は急いで読まれたい。
(新潮社 各本体1600円+税)
個性豊かなわき役たちを配し、マカオのカジノを舞台に、博打の魅力と怖さを鮮やかに描くこの長編は、日本の博打小説の新時代を切り開く傑作として長く読まれていくだろう。同好の士は急いで読まれたい。
(新潮社 各本体1600円+税)