本命・有村架純vs対抗2人 紅白歌合戦の紅組司会を大予想
大晦日まで3カ月半。今年の「NHK紅白歌合戦」の司会は誰になるのか――芸能マスコミがざわつき始めている。中でも気になるのは、番組の“華”となる紅組司会だ。本命は、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」が絶好調の女優・有村架純(24)と言っていいだろう。
専門家からも絶賛する声が相次ぐ「ひよっこ」は、ここ最近は平均視聴率20%超がずっと続いている。NHKの上田良一会長も「うれしく思っています」と話すなど、NHKへの貢献度は抜群だ。このままいけば、有村が昨年に続き2年連続で大役を務める可能性は十分にある。
対抗は日本テレビ系「過保護のカホコ」で主演した高畑充希(25)か。過保護に育てられた女子大生が主人公となった同ドラマは、尻上がりに評判となり、13日の最終回の平均視聴率は過去最高の14%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。主題歌となった星野源の新曲「Family Song」も話題になっている。
「高畑は昨年の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、昨年の紅白の紅組司会が有力視されていた。断定的に報じたスポーツ紙もあったほど。しかし、フタを開けてみると、『ひよっこ』の有村だった。高畑が司会でなくなったことで、同じ所属事務所『ホリプロ』の和田アキ子の“バーター出場”もなくなったともささやかれました」(スポーツ紙記者)