「先輩方、評論家…誰も今の僕を想像しなかったでしょう」
二つ目になって芸名を新潟と漢字に変えたが、寄席で自作の新作落語がまるで受けない。
「なんとかして受けたい、目立ちたい、と気ばかり焦って、鈴本演芸場に出演した際、ネタの中でパンダのお面をかぶったんです。それが席亭の怒りに触れて、出入り止めになりました。『もう寄席なんかいいや…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り917文字/全文1,057文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】