レぺゼン地球DJ社長 強気発言のウラで鎮静化図るSNS投稿
そんな一部ファンの暴走を懸念したのか、DJ社長は6月8日に自身のツイッターで〈感情的に喋って視聴者の怒りを焚きつけてしまうような動画を出したのが悪いのですが、HさんおよびHさんの息子さんへの誹謗中傷、攻撃などは辞めてください! 僕は望んでないです!〉と注意を促しているが……。
■炎上商法に近い注目の集め方
「動画でDJ社長も、自身がH氏から訴えられた裁判中なので動画で話すことは弁護士に止められていると明かしていました。それなのに、強行して公開し、H氏やその息子さんにファンが追い詰めるようなことをしているとしたら、彼にも責任の一端はあるといっていいでしょう。告発動画の翌日には、新たに"レぺゼンフォックス"という名前での活動を発表し、注目を集めました。まさに炎上商法といってもいいでしょう」
2019年にはヤラセのパワハラ動画を公開するも、本物と信じた人々で大炎上し、西武ドームでのコンサートが中止に追い込まれた。また、今年5月には公開したミュージックビデオが「インド文化を侮辱している」と問題視され、在インド日本大使館にも苦情が殺到し、動画は削除している。
何かとお騒がせなレぺゼン地球だが、炎上商法のためにH氏とその息子を巻き込んだとしたなら、あまりに無責任すぎるのではないだろうか――。