結核、紫斑病乗り越えた 医師・梅木信子さんの長寿の秘訣

公開日: 更新日:

 ただ、私はあと1年生きれば幸せ。その間に、お墓を処分して、財産を処分して。でも、お金は難しいわね。姪から「残していかないで」って言われるけど、いざ足りなくなったら困るしねぇ。あとは気になることはもうありません。(聞き手・岩渕景子)

▽うめき・のぶこ 1920年、大分県生まれ。23歳の時、結婚1カ月前に戦争で婚約者を失い遺影と結婚。50年、東京女子医専(現・東京女子医大)卒業。勤務医を経て、60年、40歳のときに東京・日野市で開業し89歳で閉院。現在96歳にして現役医師。近著に「ひとりは安らぎ感謝のとき」(KADOKAWA)がある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853