ビリー・バンバン菅原進 盲腸がん手術で検診の大切さ痛感

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■「検診を年に1回やっていればよかった」

 病気をして変わったことといえば食事でしょうか。外食は控えて、塩分、糖分は少なめに、ご飯は玄米です。糖尿病があるので薄味に努めていて、仕事の現場で出るお弁当は味が濃いから、お湯で洗いながら食べています。医師からは1日の摂取カロリーは1300キロカロリーと言われていますが、その辺はアバウトに、食う時は食って、食わないときもつくるという感じでやっています。

 酒量も医師からは「ほどほどに」と言われていますが、ちょっと飲み過ぎる傾向があります。今夜もじつは飲むので、今日が終わったら1週間は禁酒。でも、4~5日ぐらいでまた飲んじゃうかな(笑い)。

 病気をして一番言いたいことは「内視鏡や胃カメラの検診を年に1回はやった方がいい」ということです。みんな検診を面倒くさいとか怖がって先送りするけれど、2~3年ほったらかすとポリープ程度じゃ済まなくて、がんになってしまうこともあるんです。そうなったときは、検診の怖さの何倍、何十倍です。僕も内視鏡検査を何年もやらずにいたので、「年に1回やっていればよかった」とすごく反省しました。だから今、みなさんに声を大にして言いたいのです。

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