咳や痰が続きつらいなら疑うべき…「気管支拡張症」とは?
長引く咳には、百日咳や咳ぜんそく、アトピー性の咳などいくつかの原因が考えられる。そのひとつに、気管支拡張症も入れるべきなのだ。
■長引く咳とは
ガイドラインでは3週間以上続く咳を「遷延性」、8週間以上を「慢性」としている。しかし徳田医師は患者のQOLなどを考慮し、「2週間以上」を長引く咳と捉え、治療にあたっている。症状に悩んでいる場合は、徳田医師の診察は完全予約制のため、まずは呼吸器内科の専門医を探して相談を。