無理な「在宅」で最期まで“自分らしい暮らし”ができるのか
一方で、往診医である知人からは、こんな言葉を聞きます。
「行ってみたら亡くなっていた。また孤独死だった」
亡くなった方は本当に「自分らしい暮らし」を人生の最期まで続けることができたのでしょうか? 超高齢社会において、がんでも、がんでなくとも、無理な在宅にはならないようにお願いしたいと思っています。
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