オール阪神さん脳梗塞で「言語に支障が出るかも」と言われ…

公開日: 更新日:

■退院して3日後には看護師に付き添ってもらって舞台に復帰

 幸い症状は軽度で、11日間で退院し、その3日後には舞台復帰しました。看護師さんが付き添ってくれて、相方には「大丈夫やわ」と言ってもらえました。運が良かったんだなと思います。

 原因は糖尿病でした。血管が硬くなってたんやね。4、5年前から、病院で指摘されてたんですけど、血糖値の数値を見せてくれへんし、診てくれてた先生がヨメはんと仲の良い先生なもんやから、「2人で結託して僕をビビらそうとしてるんやろ」と信じてなかったんです。

 だから、その頃はたばこは1日3箱。甘いもんが大好きだからアイスコーヒーはシロップを2つ分入れたのを1日10杯ぐらい飲んでました。おしっこが近くて、夜寝てから1時間半ごとに目が開き、そのたんびにアイスキャンディーを食べて……。そんな不摂生を続けてたから、身長160センチやのに、体重は85キロになってました。

 ただ、1年前から2日に1回、大阪城の周りの5キロコースを2周、合計10キロ歩くようになって、体重は70キロまで落ちていたんです。「運動してるし、お酒は一滴も飲まないから健康や」と自信を持ってました。でも年とともに、普通の人よりアカンね。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  5. 5

    中森明菜が小室哲哉、ASKAと急接近! “名曲製造機”との邂逅で「第2の黄金期」到来に期待

  1. 6

    「色気やばい」山﨑賢人のタバコ姿が大反響 韓国で路上喫煙の宮根誠司との反応に“雲泥の差”

  2. 7

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  3. 8

    中野サンプラザ、TOC、北とぴあ…都内で建て替え計画が相次ぎ頓挫する理由

  4. 9

    岩井明愛・千怜姉妹が大ピンチ!米ツアーいまだポイントゼロで「リシャッフル」まで残り5試合

  5. 10

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”