タイプ別3つの「痛みナビ体操」で頑固な腰痛にサヨウナラ

公開日: 更新日:

 その人の腰痛に合った「痛みナビ体操」で、これまでなかなか良くならなかった腰痛を改善しているのが、「お茶の水整形外科」(東京)の銅冶英雄院長だ。自身のひどい腰痛を克服した経験からその体操は生まれた。銅冶院長に話を聞いた。

 腰痛といっても、腰に負担をかける姿勢が問題の姿勢性腰痛もあれば、脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などもある。しかし、銅冶院長が勧める「痛みナビ体操」は、病名は関係しない。

「病名ではなく、どういった動きで腰痛がひどくなるかを見て、行う体操を決めます。神経の圧迫改善が痛みやしびれの改善につながるのですが、神経圧迫は複数の原因が絡み合って生じているので、“この病名だからこの体操”と単純には決められないのです」

 痛みをナビゲーターにして痛みを解消するから「痛みナビ体操」。自分に合った体操を選ぶには、次の3つの動きを試す。すべて足は肩幅に開いて行う。

A 手を腰に当て、体を後ろに反らす。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 3

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  4. 4

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 5

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ