【目】急増中スマホ老眼を予防 10分に1度は遠くを見るべし

公開日: 更新日:

 また、スマホ操作にかかわらず、パソコンなどを使ったデスクワークが多い人も10分に1回は3~4メートル先の遠方を見た方が疲れ目の予防になる。そのためには職場のデスクの配置を整えた方がいい。

「デスクは壁に向かって配置するのではなく、他の人とデスクを向かい合って配置し、お互いが仕事中に遠方を眺められるようにした方がいい。狭い部屋なら天井を眺めるだけでもいい。頚部(首の)神経の刺激にもなり、疲れ目の緩和に有効です」

 蒸しタオルなどで目を温めるのも疲れ目対策になるが、肝心なのはそのタイミング。一日の仕事が終わった後にやるのならいいが、仕事の途中でやるとリバウンドで余計に目が疲れやすくなるという研究データが出ているという。

【連載】病気を近づけない体のメンテナンス

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」