後が絶たない「小児性愛障害」は依存症…親はどう対策を
小さい子どもほど、されたことを言語化することが難しく、親が気づかない。対策として、具体的にどの部分を触られたら性暴力か、どのように助けを求めるべきかを「あなたは悪くない。絶対に怒ったりはしないから」と常日頃繰り返し伝えておくことが重要だ。
国が掲げる小児性愛障害に対する再発防止策は十分とは言えない。斉藤氏らの治療プログラムにたどり着く人はごく一部だ。親ができることからやっていくしかない。