ワクチン接種後の死亡事例が1093例と厚労省が最新報告 前回から174例増
■医療機関が「関連あり」とした副反応1万3504件
また、8月8日現在で予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告数は2万2056件(ファイザー社製2万492件、モデルナ社製1564件)、うち重症報告数は3767件(ファイザー社製3689件、モデルナ社製178件)だった。このうち医療機関がワクチン接種と関連ありとした報告件数は、副反応疑いが1万3504件(ファイザー社製1万2841件、モデルナ社製663件)、重篤報告数は1844件(ファイザー社製1741件、モデルナ社製103件)だった。
推定接種回数はファイザー社製9065万1661回、モデルナ社製1226万1354回。医療機関が報告したアナフィラキシーは2171件(ファイザー社製2011件、モデルナ社製160件)となった。
医療機関からの副反応疑い報告件数における性別はファイザー社製が男性4611件(うち重篤1195件)、女性1万5832件(同2485件)、不明49件(同9件)で、モデルナ社製が男性619件(同85件)、女性940件(93件)、不明5件(0件)だった。