おせち料理は糖質と塩分が多い 糖尿病とその予備軍は要注意
食塩については、加工されているものの量は残念ながら減らせません。摂りすぎないように、小皿にとって食べる、刺身のしょうゆ、肉のソースをつけすぎないように注意するといった工夫をしましょう。
そもそもおせち料理は、保存期間を長くするため糖質や塩分が多くなっています。ただ、現在は冷蔵・冷凍技術が進化していて、低糖質、減塩のおせち食材もたくさん用意されていますし、自分で作る場合は味を濃くしない工夫もできます。とはいえ、いくら低糖質・減塩おせちでも、食べ過ぎてしまえば結局は同じこと。ぜひ、食べ方に注意しながら楽しんで新年をお祝いしてください。