「良い姿勢」を保つには、お尻、お腹、背中の筋力が必要
(1)椅子に浅く座り、姿勢を正す。
(2)下腹部をへこませ、視線と胸を正面に向けたまま、股関節を折り曲げお辞儀をする。肛門を後方に向けるイメージです。
(3)下腹部をへこませたまま肩甲骨の間を意識し、胸を正面に向けて5秒間キープ。
(4)背中の力を維持したまま、ゆっくりと元の体勢に戻る。
5回を1セットとし、2~3セット行います。背筋がしっかりと働くことで、背筋を伸ばせるようになります。首と腰を反らさないようにし、痛みや違和感があれば無理しないよう注意してください。
本稿は、肩こりラボ代表・丸山太地先生からご指導いただきました。