「自宅だから、自由に動ける」 諦めていたことにもチャレンジ
「短腸症候群の新薬を試してみましょうって病院で言われているので、それで効くなら、点滴減らしていくのもいいかなと思うんですよね」(患者)
「点滴は1~2週間ご自身で練習していただいて、自信がついてから(減らしていくことを)考えていくっていうのもいいかなと思います」(私)
「昼間は身軽になって移動したいんです。諦めていたことができるんだなって、いろんな可能性があるんだなって思います」(患者)
力強く進んでいこうとしているこの方にとって、在宅医療とは自分のチャレンジするステージなのだと思ったのでした。