「パワハラ」はずっと残り続ける恐怖を相手に植え付ける
パワハラが発覚したとき、問題のある言動をストップするだけでは根本的な解決にはならない。恐怖を取り除くためには、圧力を加えていた人を被害者から見えない部署に配置換えするなど、環境を変える必要があります。
自分の行動が、誰かの行動に影響を与える「条件付け」になるかもしれない。どうせ与えるなら、良い影響を与える行動を心がけましょう。
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堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)