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植草美幸恋愛・婚活アドバイザー

恋愛・婚活アドバイザー。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣のエムエスピーを創業(現・代表)。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇り、成婚件数 も1000件以上を数える。著書は「ワガママな女におなりなさい 『婚活の壁』に効く秘密のアドバイス」(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみ氏との共著、青春出版社)、「結婚の技術」(中央公論新社)、「なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ」(青春出版社)など多数。(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

条件は完璧でも生理的にムリ「クチャラー男」は目を瞑るべきか?

公開日: 更新日:

 指摘が多いのが、Aさんと同じく、皿に口を付けてスープを啜ったり、お皿を箸で動かす行為。そのほか、「クチャラー」と呼ばれる口を開けて大きな音を立てて食べる行為と、テーブルに食器を置いたまま顔を食器に近づけて食べる「犬食い」です。

 ただし、女性側も、話が弾んでいたり、好感触の相手なら、これだけでお断りはもったいないです。指摘をしてあげて、素直に直そうとする相手なら、関係性が構築できます。その際は、「前から少し気になっていたのだけど、人が見たときに嫌な思いをするかも?」とか、食事中に相手の大口や咀嚼音が気になれば、自分の口元をふさいで気付かせるなど、愛情をもって優しく指摘してください。そこで、文句を付けてくるお相手なら、関係性を育むのは難しいので、ご縁がなかったと判断できるでしょう。

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