面倒な“かまってLINE”への返信うざ。寂しがり屋のド定番「寝てないアピ」は華麗にスルーがよろし

公開日: 更新日:
コクハク

 いつも話題の中心にいたくて、寂しがりやな「かまってちゃん」。時々ならいいですが、LINEメッセージでもかまってアピールをされるとぐったりしますよね…。

 今回は、かまってちゃんからのうざい面倒LINEの返し方をご紹介します。賢く撃退して、日々のストレスの原因を解消していきましょう!

アピールしすぎ…面倒な相手から届くかまってLINEの返し方

1. 無反応で対応

 かまってちゃんにありがちなのが「寝てないアピール」ですよね(笑)。まったく聞いてもいないのに、毎回いかに睡眠時間が短いかを伝えてきます。

 こちらのLINEでは、明日の待ち合わせ時間を聞いた女性に対して「実は30分前に寝たところ」と、安定の寝てないアピールがはじまりました。

 こんな時の返し方は、無反応が一番!

 サクッとスルーして「そっか! じゃあ10時で!」とあっさり返信しましょう。にもかかわらず「オッケー! 30分寝れただけでもいいほうだから」と返信が届いきても華麗にスルー。

「了解! 明日ねー!」で終了です。無反応を続ければ、相手も面白くなくなって、かまってちゃんアピールが減っていくかもしれません。

【読まれています】独身にとって旦那のグチも育児話も「圧」。リスケ不要だからー!気遣いが逆にうざいLINE3選

2.「忙しい」でごまかす

 かまってちゃんにとって一番大切なのは、SNSの反応です。いかに自分のリア充っぷりをみんなに自慢して褒めてもらえるかに命をかけています。

 こちらのかまってちゃんは、毎回SNSに投稿をアップする度に「昨日の旅行のことをSNSに投稿したよ! いいねとシェアよろしく!」と送ってくるそう。

 うざくなったらこちらも負けじと「忙しいアピール」をしましょう。

「そうなんだ! 実は忙しくてあまりスマホ見れないかも。投稿頑張ってね」と他人事で終わらせてください。

 もし相手が「いいねだけでもいいよ」と粘ってきたら、「仕事戻らないと! また今度」と返信すれば、もう二度といいね要求LINEを送ってこないはずです。

3. 返信を遅らせて会話を続けさせない

 かまってちゃんは、自分が話題の中心にいないと気が済みません。人の話を聞く能力はほぼ皆無といっていいでしょう。

 人の話題をすぐに自分の話題に変換してしまいます。こちらの女性は、LINEの返信ができなかった理由として「祖母が転んで救急車で運ばれた。ごめんね」とメッセージを送りました。

 すると、心配やお見舞いの言葉も反応もなく「わかる! 私も5才の時に転んで救急車に乗ったよ」とすぐに自分の話にすり替えられてしまい…。

 そこであえて返信を遅らせて会話内容をスルーしてみたといいます。会話のテンポをずらせばきちんと回答しなくても不自然さがあまりありませんね。

面倒な「かまってLINE」にはそっけなく対応するのが一番

 かまってちゃんへの対応は、正直とても精神が疲れますよね。会っている時だけならまだしも、プライベートのLINEでまで相手を立てないといけないのはつらいもの。

 そんな時には、とにかくそっけなく対応する方法が一番です。かまってちゃんに対応するのは、自分に余裕がある時だけでOK。ぜひ参考にしてみてくださいね。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  2. 2

    小室圭さん騒動時を彷彿させる宮内庁長官の“ズレ”…まずは悠仁さま世代の受験生が納得する丁寧な説明を

  3. 3

    高市早苗に「総裁の品位」みじんもなし…文書郵送も裏金推薦人もわれ関せず“居直り”連発

  4. 4

    小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末

  5. 5

    石破茂総理誕生で「愛子天皇」前進か…国民の9割が賛成も女系天皇の皇位継承に大反対の壁

  1. 6

    教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦

  2. 7

    悠仁さまは東大志望でも…一般受験生が選ぶなら"定評ある"トンボ研究の大学は?

  3. 8

    自民党総裁選“内ゲバ”状態! 高市早苗氏のルール違反で露呈した“カネの切れ目が縁の切れ目”の体質

  4. 9

    高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散

  5. 10

    ただの思い付きじゃなかった? 小泉進次郎氏が「解雇規制の緩和」をぶち上げたワケ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 2

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 3

    キムタクが迫られる「主役の座」からの退場…盟友からも“二番手”降格を提言される異例の事態

  4. 4

    神田正輝「旅サラダ」“有終の美”前に拒絶態度は変わらず…沙也加さん元カレ舞台中止で復帰は絶望的

  5. 5

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  1. 6

    「朝だ!生です旅サラダ」司会27年半ついに降板…神田正輝が描く引退後の“終活”プラン

  2. 7

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 8

    『SHOGUN 将軍』快挙に木村拓哉の悔恨…『未来への10カウント』出演で大チャンスを棒に

  4. 9

    「SHOGUN 将軍」エミー賞18冠で真田広之が渡辺謙をついに凌駕 「英語力」「謙虚さ」が生んだ逆転劇

  5. 10

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ