関係者も仰天 大坂なおみ“サーシャ解任”の裏にオンナあり

公開日: 更新日:

 世界中のテニス関係者を仰天させたのが今年2月、大坂なおみ(22)がコーチのサーシャ・バイン(35)を解任した一件だ。

 大坂はサーシャとのコンビで全米、全豪とグランドスラムを連覇。サーシャは2018年の最優秀コーチに選ばれ、大坂は世界ランク1位になった。ウィンウィンの関係に見えただけに、全豪制覇からわずか2週間後の解任というタイミングも含めてファンすらクビをひねったが、「原因はオンナだと聞いています」と、さる放送関係者がこう続ける。

「サーシャがツアーに出場中の女子選手とデキていることを、大坂が知ってしまったというのです。チーム大坂が滞在している宿舎に、サーシャがその女性を連れ込んでいるところを見られたという話すらある」

 大坂とサーシャが恋仲にあったがゆえの痴情のもつれならともかく、それはないとか。だとすれば、サーシャはイケメンの35歳という男盛り。他の女子選手とねんごろになったからといって、なぜ、大坂がわざわざコーチ契約を解消しなければならなかったのか。

「ツアーに出ている現役選手となると、大坂と対戦する可能性もある。情報が相手に筒抜けになるケースを大坂サイドが危惧したのですよ」(前出の放送関係者)

 そんなウワサがテニス界を駆け巡ったからなのか、サーシャは自らのインスタグラムにガールフレンドとのツーショットをアップしたことがある。テニス界で広まったウワサを否定するためだと考えれば納得もいくのだが。

【連載】2019年スポーツ界「忖度」で埋もれたアノ話

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…