ドジャース大谷 新天地でいきなり「1号」 ファンはスタンディングオベーション!

公開日: 更新日:

 それでも復帰後初打席とあって多少の力みもあったのだろう。第1打席は相手の先発左腕で、過去2打数2三振と分の悪いクロシェットに見逃し三振に倒れたが、2球目の直球をヘルメットが飛ぶほどのマン振り。ファンからどよめきが起こるほどのフルスイングだった。

 無死一、三塁で迎えた三回の第2打席は初球を打って二ゴロ併殺に倒れたものの、三塁走者を迎え入れた。今季、DHに専念する大谷が右肘の不安を払拭し、上々の再スタートを切った。

▼大谷の話 (バットを)振れたのも良かったですし、打席を重ねるごとに反応も徐々に良くなった。あとは見逃したコースが自分の思うコースかというのが大事なので。本塁打でドジャースの一員に? まだ1試合目なので、これからですけど、早くチームに貢献して認めてもらえるようにやっていきたいです。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは大谷が日本ハム時代に両親を取材し、大谷の軌跡、両親の教育方針などを連載化。それらは関連記事【大谷を知る】…から読むことができる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…